会長挨拶
会長 金森 正芳
立ち位置を考え行動しよう そしてロータリーを楽しもう
国際ロータリーは今後5年間の計画として、「行動計画」と言う名の下、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人びとが手を取り合って行動する世界を目指すとしています。
ロータリアンは「世界を変える行動人」として、強い目的意識を持って活動しているとし、RIの行動計画から組織を強化することでロータリーの価値観を守り、参加するすべての人が有意義で価値ある経験ができ、そしてより大勢の人の暮らしと地域社会をより良くすることに繋がると確信する、としました。
豊橋北ロータリークラブ2023〜24年度テーマを
立ち位置を考え行動しよう そしてロータリーを楽しもう
とします。
入会11年目にして会長というお役をいただき、身の引き締まる思いです。これからの1年間精一杯頑張ってお役をまっとうできるように頑張って参ります。
ロータリー活動の二本の柱として、親睦と奉仕活動が挙げられます。
豊橋北ロータリークラブはその奉仕活動の柱として、植樹(例えば1号線銀杏並木・八町通けやき並木)・530運動で名を馳せてきました。そして60周年以降は、豊橋北ロータリークラブ奨学金基金(サンクス基金)を加え活動しています。
とは言え、植樹に関しては環境の変化があります。街の中の緑も豊かになり、街路樹等を管理する行政の対応の移り変わりもあり、また年々植樹を受け入れてくれる場所も少なくなってきています.
また、もう一つの豊橋北ロータリークラブの奉仕活動である530運動も、住民の方々の意識の向上もあり、運動を開始した頃と比べてもゴミを破棄する行為も少なくなってきました。まさしく「継続は力である!」と感じるところです。
私たちの奉仕活動はかつての奉仕活動の中心であった植樹・530運動から、国際奉仕にも繋がる豊橋技術大学留学生への援助と交流を目的としたサンクス基金の充実に力点が移ってきていますし、また、留学生とだけでなく、豊橋の大きな財産である豊橋技術大学との交流もより深化させて行く方向にあると考えます。
ロータリークラブの魅力はやはり例会にあると考えます。そして、日々の例会の中心となる卓話は、まず知的好奇心も満足させるテーマを考えた卓話を目標といたします。なぜなら「好奇心」、それは成長と進歩の糧であり強力な原動力と考えるからです。知的好奇心を満たすことができるような例会を通じて、会員同士、日々の親睦を深める事につなげることになれば魅力あるクラブとなるでしょう。
日々に興味を持ち、ワクワクドキドキすることは、いつまでも若さを保つための必須アイテムに違いありません。
ロータリーの柱である「Fellowship」仲間を思う気持ちを大切にして、親睦・友情を中心に、そして行動を通じた連帯感を育む活動として親睦活動を広義に考え行動します。
私は会員皆様方と共にクラブを盛り立て、本年度の豊橋北ロータリークラブの歴史を紡いで行きます。
一年間よろしくお願いいたします。
2023~2024年度 理事・役員一覧
金森 正芳
岡本 敏幸
八木 基之
大岩 靖典
安達 道行
松尾 浩志
匹田 雅久
河合 成高
浅野 卓
中沢 拓也
越智 成幸
尾藤 敬
酒井 和良
田崎 政秀
Rotary Club of Toyohashi-North.
豊橋北ロータリークラブ
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